お父さん・お母さんへ

子どもの心のケアに大切なこと

離婚、別居などが原因でお子さんがどちらかの親と離れてしまって会えなくなったら、お子さんはその親から『自分は捨てられたのではないか』と感じたり、『自分が悪い子だから両親は離婚したのではないか』と感じたりすることがあります。

そういう子どもの苦しみにはどう対応すれば良いのでしょうか。

「お父さんにもお母さんにも自分は愛されている」とお子さんが実感できることが、一番の解決策になります。
愛されていることの実感は、お子さん自身の自己肯定感を高めるためとても大切です。高い自己肯定感は、苦しいとき、大変な時、決断するとき、生涯子どもを支え続けます。それは、お父さん、お母さんが育ちゆく子どもにあげられる一番の贈り物なのです。


 

お父さん・お母さんの心のケアに大切なこと

離婚にまつわる悩みはつきません。
「離婚のことを子どもにどう説明していいかわからない」
「離婚してから、子どもが別居親のことを口に出さなくなった」
「離婚してから、子どもが不安定になった」
「別居親に会わせたら、子どもがもっと悲しむんじゃないか」
「自分は子どもと住んでいないから、子どもには会わない方がいいのでは」

こういうお子さんにまつわる悩みを持っているのは、あなた一人ではありません。お父さん、お母さんである以上、それは当然の悩みでもあります。あなたのお悩みをびじっとのスタッフに話してみませんか?びじっとはあなたのお悩みに寄り添い、あなた自身の力でそれを乗り越えるお手伝いをしたいと考えています。
 

面会交流の意義

離婚や別居をしても、親は、子どもにとって親であり、『親の仕事』をしなければなりません。
一番大切な『親の仕事』が、子どもに『愛されている実感』を伝え、子どもの自己肯定感を育むことです。親を知り、自分を知ることで、子どもは『自分とはなにか』を知り、自分らしくしなやかに成長していくことができます。

それを得られる手段が、面会交流です。

例え一緒に住んでいる親が、「離れて暮らしているお父さん・お母さんもあなたを大切に思っているよ」と伝えても、実際に会えたり、声を聞いたりしないと、子どもにとって『実感』は得られません。実際に会うこと、対面で会うことが難しいなら電話でもオンラインでも、声を聞き、お話をしたり一緒に遊んだりすることで『実感』が得られます。
 

面会交流をスムーズに行うために

離婚、別居は誰にとってもつらい決断です。
落ち込み、混乱し、自分を責めたり、ときに別れた配偶者を責めてしまいたい気持ちになったりすることもあります。それは当たり前の反応で、責められるべきことではありません。

ですが、そういった気持ちを持ち続けたまま面会交流に取り組むことはとても困難です。
別れた相手と直接連絡をとったり顔を見たりすると、離婚・別居前後のトラブルがよみがえり、時間による解決がなかなかできないこともあります。

びじっとは、お父さんお母さんの心の問題が解決し、面会交流が自分たちで行える一定の信頼関係が回復するまで、面会交流のお手伝いをします。